
僕はあまりマンガは読まないし(描くけどね)、特に聖職者になってからは特にそうだったけど、時々、話題になった作品を読むことがあります。「どうして人気があるのかな?」という興味から読むことが多いです。
今日は原爆の日で、広島では「原爆死没者慰霊式・平和記念式典」が執り行われました。
このマンガはもちろんフィクションなのですが、これは「たとえ話」であって、物語に出てくる登場人物たちと同じように辛い思いをしている若者たち、兵士たち、家族、そして恋人たちが、たった今、この世界に沢山いるのだと思うのです。日本はまだまだ平和なので、実感がわきませんが、世界には、このマンガに出てくる人たちのように苦しみ、悲しんでいる人たちがいるんだなぁと思います。
イエス様に祈ります。御国が来ますように。この地球に、永遠に続く平和がすぐにでも訪れますように。